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制作の記録と日記

#00075 進展状況

友人の店舗デザイナーにギャラリー内容の相談。明日は保健所にカフェ開業の相談。室内デザインと法律について知らないことばかりで、色々な人に協力してもらい、迷惑をかけている状態が続いている。

 

作品が展示できる壁とスポットライトがあればギャラリーとして成り立つわけだけど、床の質、壁にクロスを張るかどうか、スポットライトの種類と蛍光灯の使い方など細かい部分で印象が大きく変わる。天井の高さも重要だ。写真集を中心としたアートブックスペースも併設し自由に読めるようにして、ギャラリースペースとブックスペースを連携させて展示する。過不足なくギャラリーとブックスペースを作ろうとすると、平均的な、よくある空間になっていく気がするけれど、競技場と同じように必要な設備がきちんと揃っていれば良いわけで。そこにどんな作家の、どんな作品を展示するかが一番大切。

 

ドイツ視察まで一ヶ月を切った。民泊を利用して滞在費を下げなくてはいけないが、ドミトリーよりも安くて広い部屋が多いので驚いた。今年もあと半年、写真と関わって生きていることが嬉しいが、個展の準備に時間を作っていきたい。