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制作の記録と日記

#00106 慣れないこと

ギャラリーも無事にオープンし、カフェメニューやお酒の提供も少しずつ慣れてきてホッとしている。オープン当初は緊張と焦りで安定した提供ができずさらに焦るという感じだったけど、場数って大事。やればやるだけ不要な緊張はしなくなるし、お客さんとの会話も楽しめるくらいの余裕が出てきた。

オープン間も無く地方テレビ局の撮影が2件、新聞取材が1件、タウン誌の取材が2件と、ギャラリーに関心を寄せてくれるメディアが多く、ありがたい。まだ来客数は多くないがジワジワと広がってくれると思う。

 

自分の制作の優先順位はかなり下にきているのだけど、作家を名乗る以上制作を止めるわけにはいかない。今は紙以外の物を支持体にして写真を転写する作品を作っている。ノスタルジックな作品が出来そうな予感。

 

アートブックフェアを半日だけ見てきた。混みすぎて全く集中できず撤退。有料イベントにしていただきたい。次回は落選しないようギャラリーの出版事業を頑張ろう。

#00105 いよいよオープン

山梨県のカフェギャラリーがいよいよオープンする。後は看板を取り付けてオープンのチラシを配るだけ。ホームページも完成させなくては。細かくやる事があるが目処がついた。貯金が驚くほど減ってしまい、起業するリスクと面白さを噛み締めている。

 

まずは飲食スペースの運営を軌道に乗せないといけない。ギャラリースペースの運営は飲食の利益で賄っていくのでそこがダメだと連鎖的に計画がダメになってしまう。ここからの2ヶ月間が重要になってくる。

 

#00104 写真家探し

カフェギャラリーの工事は終盤に差し掛かってきた。什器や冷蔵庫などの設備が運び込まれる。

 

先月は展示してもらいたい写真家に会いに行き、ギャラリーの説明と展示のお願い。何人かに了承をもらうが来年の展示が多い。今年の展示をやってくれる写真家を地道に探していく。